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2016.07.15 おしらせ京都の和装メーカーに学生が色打掛のデザインを提案しました
7月8日(金)京都の和装メーカーに、学生4名が自分たちが考案した色打掛のデザインを提案しました。
「ライフデザイン特論Ⅰ(担当:小山理子講師)」の授業において、4月から学生が何度も情報収集やグループでの打ち合わせを重ね、「自分が花嫁になったときに着たい」という気持ちを大事に、提案内容を考えてきました。
提案先の企業から「構図やモチーフに魅力がある。ただ、実際に着物の生地になったときの表現としては、奥行き表現が足りない」などのアドバイスをいただき、それに対し学生たちは「では、この部分をこのように変えてはいかがでしょうか?」と、積極的に提案を重ねました。
その結果、来年以降での商品化を、前向きに検討していただけることになりました。
学生たちは「実際に企業で話を聞けるのは勉強になる」「衣装のデザインはとても難しいが、やりがいがあるので最後までがんばりたい」と意欲を高めています。商品化に向けて引き続き、授業で取り組みを進めます。