2021年1月24日（日）、中京学院大学短期大学部主催で第5回短大フォーラムが開催されました（共催：愛知文教女子短期大学、京都光華女子大学短期大学部、香蘭女子短期大学、松本大学松商短期大学部）。

短大フォーラムとは、全国の短大の学生、教職員が集い交流し、様々な企画を通して短大をより一層よくするための方法について考えようというイベントです。2016年度に本学を開催校として第1回が行われ、今年度で5回目となります。

今回ははじめてのオンラインでの開催となります。今回のテーマは「『あい』～出会い・学び合い・つながりあい～」です。全体の参加人数は101名（学生：46名、教職員等：55名）で、本学からは、11名の学生、7名の教職員の計18名が参加しました。

10時にオープニングがスタート。本学学生の感想によると「オンラインなので淡々と進むのかなと思っていたら、ダンスもあったりして、期待以上でテンション上がりました！」とのことでした。その後、各短大からの事例報告がありました。本学からも2名の学生が、シラバス学生公募制授業（ライフ創彩）、マンスリーイベント（学生と教職員が月一回合同で行うイベント）、学生リーダー組織D’*Lightの活動について発表しました。

その後、全国の学生、教職員がグループに分かれてのグループワークです。グループワークでは、主催校の依頼により、本学の2名の学生もファシリテータを務めました。個人が考える「あい」について、短大だからこそできる「あい」のある活動およびそれをどう発信するかについて話し合いました。本学の学生からは「活発な話し合いができた」「他学の学生と交流できて刺激になった」という声が多数聞かれました。

その後、セミクロージングを経て16時に終了しました。

今回の短大フォーラムの1つの特徴は3ステージ制をとっていることです。この日1/24がファーストステージです。その後1/25～3/2がセカンドステージで、各グループが、グループごとにオンラインでグループワークを行い、ファーストステージで話し合ったことをさらに発展させ、サードステージでの発表を準備します。そして、3/3（水）がサードステージです。サードステージでは、各グループがセカンドステージで話し合った内容を発表します。また、各短大が作成した「学生が作る『あい』のあるおもしろ大学紹介動画」の紹介も行われます。その他、盛りだくさんの企画があります。

本学でも「おもしろ動画」を鋭意作成中です！3/3に、また全国の短大の仲間を会えるのを楽しみにしています！

以下、事例報告をしてくれた本学の学生からのコメントです。

M.Nさん
「事例報告を行うのは初めてだったため緊張しましたが、発表を通してまた一歩、成長できたと感じています。今後も様々なことに挑戦していきたいです。」

A.Nさん
「学生や教職員の方の前での事例報告はとても緊張しました。発表後たくさんのお褒めの言葉を頂き、しっかり準備してよかったと思いました。」