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教員ブログ

BYOD時代に必要なことは・・・

こんにちは。

ライフデザイン学科の森際です。

 今年から本学もBYOD(Bring Your Own Device)が始まりました。みんな自分のパソコンを持って、教室で授業を受けます。
 
 さて、BYODで学びがどう変わるでしょうか?机の上には教科書やノート・・・はなくて、自分のパソコンがあります。オンラインで配布される資料を見て、ノートやレポート・発表用スライドもその場で作り、ネットを通じて先生に提出し指導を受けることも簡単にできるようになります。質問もメールだけではなく、オンライン会議システムで手元の資料やパソコンの画面を共有しながら対応してもらうこともできます。こんなことが簡単にできるような練習が大学で可能となります(すぐにすべてがそうなるわけではないので、安心してください)

 このようなBYOD時代をうまく生き抜くためには、パソコンの個性を理解し、やさしく接することが大切です。たとえば同じWindowsパソコンでも、スペックや設定が微妙に違ったりするものです。人間と接するときと同様に、他の人のパソコンとの違いを理解し、自分のパソコンに愛着を持って接してください。

 私たち教員は、みなさんのパソコンの個性にも対応できるよう、いろいろサポートします。困ったときは、あなたの相棒(パソコン)を連れて、気軽に相談に来てくださいね。