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パーテーションを楽しもう

こんにちは。ライフデザイン学科のフード担当濵田です。

コロナ対策として飲食店をはじめ、多くの場所でパーテーションが設置されています。

場所を区切るという意味ではパーテーションというのがいいようですが、巷ではアクリル板とも呼ばれていますね。カラフルなマスクや個性的な柄のマスクを楽しんでいる人は多いですが、パーテーションはどうでしょう?

最近私の研究室に、写真のような2枚のパーテーションを置きました。FRPの樹脂の中に布を埋め込んでいます。大きい方は高さが約65センチ、古い男物の着物の長襦袢の柄を切り取ったもので、実は50年くらい前の絹織物です。もう1枚は綿の風呂敷の柄を切り取ったものです。それに白木で台を作ってもらいました。

アクリル板は透明で明るくていいですが、このパーテーションなら光を通すけれど向こうは見えないし、この柔らかい感じ、なかなか風情があってよくないですか? 自分や家族の記念のものを挟み込むこともできます。もし、気に入った方がいらっしゃったら声をかけてくださいませ。