「ビーバームーン」って皆さんは聞いたことがありますか？ 
私は初めて聞いたとき、「ビバ？」「ビーバー？」と頭の中が「？」になりました。 
今日は、そんなビーバームーンについて調べてみました！ 


ビーバームーンとは、11月の満月に付けられた名前です。フロストムーン、フロスティムーン（霜の月）とも呼びます。
この呼び名はネイティブアメリカンの伝統からきていて、毎月の満月に北米大陸の自然にちなんだ名前がつけられています（一部、中世ヨーロッパの古英語由来のものもあります）。
11月だけが特別なわけではないのですが、西洋占星術で満月は「月の力が最大になる」と考えられていて、願い事をすることもあります。ビーバームーンは人間関係や恋愛の願い事をするとよいそうですよ。 
ところで、2021年と2022年のビーバームーンは、ちょっと特別な満月になりそうです。2021年は部分月食、2022年は皆既（かいき）月食が見られます。 
2021年のビーバームーンは、11月19日（金）です。その日は一晩中満月と言えますが、天文学的な「満月の瞬間」は、17時57分（日本時間）です。 
満月は、太陽→地球→月という位置関係になった瞬間のことを指しており、分単位で計算されています。【引用文献：じゃらんニュース　〔ビーバームーン〕とは？2021年11月19日は部分月食も！由来や時間帯を紹介】 


みなさんも11月19日はお月さまを鑑賞してみてください♪