8月7日（月）ライフデザイン学科の鹿島我教授が担当する授業「女性と放送作家」の外部見学（番外編）で、学生4人を引率して大阪市北区にある関西テレビに行ってきました。

鹿島教授の前職は放送作家で、現在は関西テレビ主催の「上方漫才大賞」でも審査員を務めています。そのコネクションを利用して今回の見学が実現しました。

出迎えの関西テレビ社員Fさんの案内で向かったのは関西テレビ、お昼の人気番組「スロイジ」のスタジオ。途中、副調整室（サブ）やセットが並ぶバックヤード、フードコーディネーターの方が調理される様子等を見学し、早くも学生は緊張感マックス。

一方、鹿島先生はスタジオに入る前にタレントの円広志さんとあいさつを交わし、スタジオに入ると旧知のスタイリストさんやアナウンサー、プロデューサーやディレクターと談笑する等さすが元放送作家の余裕。

そして、スタジオに芸人のロングコートダディやタレントの乙葉さんが入ってこられるといよいよ本番。学生はスタジオ後方の生放送を直に見ながらモニターでチェックするという正に関係者の振る舞い。関西テレビのFさんは最後まで学生の横に付き、細かく説明を加えてくださいました。ありがとうございました。

こうして1時間の見学があっという間に終了。その後は2階にある喫茶ルームでお茶をごちそうしてくださるイケメンぶり。もちろん、見た目もかなりのイケメンでした。

関西テレビの文倉さんはじめ、今回、学生の見学にご協力してくださった全て皆さん本当にありがとうございました。ライフデザイン学科は今後も放送業界とのつながりを継続していきます。興味のある方は、ぜひ一度オーブンキャンパスへ。

 
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M.Oさんのコメント

実際にテレビ越しで見ていたスタジオや出演者の方を目の前で見ることが出来て感激でした！でも裏から見るとナレーションの付け方や時間の管理など、放送中にもたくさんの方が動かれていて、こうして生放送が回っているのだなと知ることが出来ました。普段テレビを見ているだけではわからない裏側を知ることができて、放送業界への理解をさらに深めることが出来ました。Fさんが解説をしてくださったおかげで、さらに濃い学びを得ることが出来ました。他の学校ではなかなか経験出来ないような貴重な機会をいただけて本当にありがたかったです。実際の現場を見学し、学んだことも再確認でき勉強になる時間でした。 

 
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R.Hさんのコメント

今までテレビの画面で見ていた番組を近くで見ることができて、貴重な経験になりました。CMの間の裏側を知ることができたのが個人的に印象に残っています。CMの間にメイクや髪の毛の手直しをしたり、次のコーナーのスタンバイをしたり、裏側で沢山動いていることを知ることができました。照明が思っていた以上にたくさんありました。スロイジのスタジオはとても明るくて、全員が一団となって番組を創り上げていくところが素敵でした。 

 
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H.Mさんのコメント

関西テレビの生放送番組を見学するという貴重な機会を与えていただくことができ、1日があっという間でした。「よ〜いドン！」や今回見学させていただいた「スロイジ」のセットを実際に見て、細かいところまで作り込まれているところに改めてテレビ番組の凄さを感じることができました。他にも番組のセットを収納している場所や、副調整室を見せていただきました。そして生放送番組を放送している現場を見せていただきました。いつもはテレビ画面の前で見ている番組の制作過程を体感し、感慨深かったです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

 
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M.Yさんのコメント

関西テレビ「スロイジ」の番組見学に行かせていただきました。番組見学が初めてだったのと番組自体が生放送であったため、とても緊張して見学をしていましたが、現場の雰囲気は想像の何倍も居心地良く、1時間があっという間に感じました。生放送の現場を自分の目で見ながら実際に放送されているテレビをモニターで見るという体験はとても新鮮でした。裏側のスタッフさんの行動を見ることにより、「あんな風に行われているんだ！」という発見がたくさんありました。スタジオに入るまでの空き時間には、他の番組のセットがたくさん置いてあるバックヤードや副調整室(サブ)などの見学もさせていただきました。すべてが私にとってとても貴重な体験でした。「スロイジ」の番組見学は、とても楽しく、とても勉強になりました。 

 
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「担当教員からひとこと」

番組見学に参加してくれた皆さん、お疲れ様でした。新型コロナの影響でしばらく実施できなかった番組見学を無事に再開できてうれしく思います。私も久しぶりに円広志さんや杉本アナ、なじみのスタイリストさんらと再会できてテンションが上がりました。今、放送業界はネットの普及により過渡期であり、転換期にあります。これからどんな方向に進んでいくかを見定めるためにも“今”を知る重要な見学だったと思います。今回の見学者の中から卒業後、放送業界に進んでくれる人がいたら…とも思います。期待してますよ～

鹿島　我