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2015.09.17 おしらせ天王寺学館高等学校で本学科の2人の教員が出張講義を行いました
8月31日(月)、大阪市平野区にある天王寺学館高等学校で開催された出張講義に講師として招かれた森際孝司教授が「ライフデザインの描き方」を、鹿島我准教授が「漫才は最高のコミュニケーション手段だ!」という内容で講義させていただきました。森際先生は昨年度に引き続き2年目、鹿島先生は初の講義となります。今回は「産業社会と人間」に関する授業として、3年生40名が参加してくれました。
まず、森際先生の講義では、講師の海外渡航経験を踏まえ、人生の可能性を拡大する方法についてお話をさせていただきました。また、大学進学を視野に入れた将来設計的な内容を加え、大学での学びやオープンキャンパスでの大学の見極め方などもお話させていただきました。
3年生のみなさんにとっては、ちょうど三者面談が行われている時期でもあり、将来を考え、進路を選択するための良いきっかけとなったのではないでしょうか。
続いて、鹿島先生の講義では、コミュニケーション能力が社会に出ていくにあたり、いかに大切かを説明した後、漫才という芸能を通してコミュニケーション能力を育成する方法を実際に体験してもらいました。
最初は恥ずかしがっていましたが、最後には前に出て自分たちが考えたコンビ名を発表するなど、普段とは違う形式の授業を楽しんでくれたようでした。
受講してくれた3年生のみなさん、この機会をいただいた天王寺学館高等学校の先生方、どうもありがとうございました。