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2024.08.17ご存じですか?「京おくら」~地域と連携、レシピ開発と京都ポルタで「京おくら」を販売!
こんにちは! フード分野担当の桑島です。
ライフデザイン学科と言えば、「LDC」!
聞きなれない言葉でしょうか? はい、私も着任した当時は戸惑いました!
LDC=ライフデザイン・コンピテンシーとは「本来誰もが持っている、これからの社会で自分の未来を切り拓くために必要なさまざまな力」のこと。本学ではこの力を育てる授業を用意しており、LDC-Iで自己を知り、LDC-IIで地域や社会と交わり、LDC-IIIで未来を築くための実践的な学び、を受講し、段階的にLDCという力を育みます。
今年度、私が担当するLDC-IIの授業で、先日、京都ポルタで行われたJA京都中央さん主催の規格外野菜の販売活動に参加し、京おくらの販売宣伝をしました。
「京おくら」は、夏の京都盆地特有の気候風土を活かし、減農薬・減化学肥料による環境にやさしい栽培で、JA京都中央が京都府・京都市等とともに産地化・ブランド化に取り組んでいるそうです。
今回の販売に先立って、学生たちが「京おくら」を使ったレシピを試作し、JA京都中央さんや関係各所のみなさまに試食・品評いただきました。「京おくら」は、通常のおくらよりもクセがなくて軟らかく、強い粘りが魅力です。学生たちもこの特徴を活かして、加熱は最小限にして独特の歯ごたえを楽しめるように工夫したり、粘りを活かしてドレッシングや水分を絡められるような料理を作って、好評を博しました。
その中から、簡単に作れておいしいと好評だった春巻きと、夏にぴったりドライカレーのレシピをご紹介しますね。旬の今、ぜひおうちでも作ってみてください。
学生が考えたその他のレシピは、次回の規格外野菜の販売活動(8/23(金)午前11時~午後5時、京都ポルタ西エリアみのりカフェ前)にて配布予定です!
ぜひ、学生たちの活動の様子を見に来てください!