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2024.10.04 教員ブログ後期がスタートしました。後期の目標は?
みなさん こんにちは。
小山です。
後期の授業がスタートし、1年生の必修科目「京都光華の学びⅡ」では、それぞれ後期の目標を考えました。私自身、目標を立てるなんて「面倒だな…」と思う時もあり、「なぜ目標は必要なのか?」ChatGPTに聞いてみました!
『目標が必要な理由は、人生や仕事、学業において方向性や意味を明確にし、効率的に行動するためです。以下の点で目標は重要です。
- 方向性の提供: 目標があると、自分がどこに向かっているのかが明確になります。これにより、日々の行動や選択がその目標に向かって調整されやすくなります。
- モチベーションの維持: 目標は、困難や挫折に直面したときに前進し続けるための原動力となります。達成したいことが明確であれば、頑張る意欲が湧きやすくなります。
- 計画的な行動: 目標があると、それを達成するために必要なステップや計画を立てやすくなります。目標がなければ、行動が無計画で無駄な時間を過ごすことが多くなりがちです。
- 成長の促進: 目標に向かって努力する過程で、新しいスキルや知識を身につけることができ、自己成長につながります。目標は、成長の道筋を提供してくれます。
- 達成感の向上: 目標を達成することは、自分に自信を持つきっかけになります。小さな目標でも達成することで達成感を味わい、さらに大きな目標に挑戦する意欲が湧きます。
これらの理由から、目標は人生を充実させ、より良い結果を生み出すために必要とされています。』(引用先:ChatGPT)
「効率性を重視した行動」ばかりする必要はないと思いますが、「成長の促進」「達成感の向上」という点は特に納得です。
目標設定よりも、目標達成に向けて具体的な行動計画を立て、実行し、振り返り、さらなる目標を立てる、というサイクルを回していくことが大切です。それに、目標が達成できなくても、達成できなかった要因を分析し、達成するためにはどのようにすればよいか改善策を考え、新たな行動計画を立てて実行できれば良いと思います。人生、失敗から学び成長することのほうが多いですし、失敗してもやり直せます。私も、学生時代は失敗することが許される時間だと教えられました!
このように考えると、目標設定は、自己管理能力、グリッド、メタ認知能力などの非認知能力の育成にもつながりますし、OECD ラーニング・コンパス2030で提唱されている「見通し(Anticipation)」、「行動(Action)」、「振り返り(Reflection)」のAARサイクルの獲得のための方法論にもなりそうですね。
ちなみに、私の後期の目標は「受講生から成長を実感できた、学びが楽しかったと言ってもらえる授業を行う」です。具体的な行動計画を立て、実行します !