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教員紹介&メッセージ☆彡

皆さん、こんにちは!

不安定な天候が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか。

前回のブログでは、オンライン海外研修について掲載しましたが、実は本大学の看護学科には、
海外で勉強したり活躍した教員が複数名おります!^^

そこで、今日は、母性看護学の「森 久美子」先生をご紹介しますね☆

Q:看護師を目指したきっかけは何ですか?

A:中学校の教師をしていた時にアフリカに行って「教育」と「保健」は切り離して考えられないと感じたこと、子どもたちは心と身体が健康でないと何もできないと実感したこと、などです。医療について知りたいと思い、皆さんの倍ぐらいの年齢の時に看護学科に入学しました。

Q:看護・保健師・助産師または教員の仕事の魅力は何ですか?

A:助産師として働いていましたが、命がけで産もうとする母、命がけで産まれようとする赤ちゃん、その2人を見守る家族の支援ができることが魅力です。母親として強く、優しく、たくましく成長していく女性たちや外の世界に適応しようと必死に生きている赤ちゃんたちと共に過ごす時間はとても幸せです。

Q:先生のご研究、ご関心のあるテーマについて教えてください。

A:以前アフリカで2年間暮らしたことがあるご縁から途上国の母子保健が研究テーマです。ザンビア共和国の病院で活動をしてきたのですが、コロナで渡航できなくてモヤモヤしています。

Q:ストレスの解消方法を教えてください。

A:映画や舞台を見に行くことです。一瞬にして違う世界に行けるので気持ちの切り替えになります。

Q:看護学科を目指す高校生へメッセージをお願いします。

A:「看護」は人間を相手にする仕事ですので難しいですがとても興味深いです。また支援を必要としている人を対象にしているので、社会が大変な時ほど求められる仕事です。ニュース等で新型コロナによる医療体制の現状等を聞くと不安になることもあると思います。それでも看護師を目指して勉強しているみなさんには拍手を送ります。一緒にこれからの「看護」を学んでいきましょう。

森先生、ありがとうございました!
中学校の教師から看護師になられ、海外の発展途上国でご活躍されていた森先生は、多様性を尊重される先生です。学内でも幅広い視点で柔軟に学生さんに対応されています。
そんな素敵な森先生と、海外の文化に触れながら、看護を学んでみませんか♪

おまけ♡本大学の国際交流センターのパンフレットです。興味のある方は、是非オープンキャンパスにお越しください!次回は6月6日です☆彡