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感染予防対策(手洗い、手指消毒)☆彡

皆さん、こんにちは!

今日は先日予告した、高校1年生対象の高大接続事業について、ご紹介しますね!☆
高大接続事業って?と思われた人は、是非、前回のブログをご覧になってください~^ ^

6月15日は、成人看護学と母性看護学の先生たちが、「感染予防対策(手洗い、手指消毒) 」について、講義&演習をしてくださいました!

コロナ禍での感染予防対策、とても重要ですね。
何気なく手洗いをしている人も多いかと思いますが、感染のしくみや感染経路を正しく理解した上で手洗いを行うことは、とても大切です☆

医療従事者を目指す人たちにとっては特に、自分だけでなく患者さんを感染から守るために必要な基本的知識と技術になります。

授業ではまず、「感染と経路」と「手指衛生」についてお話ししました。手指衛生には、「石鹸と流水による方法」と「速乾性の手指消毒による方法」があります。

手洗いのタイミングも重要ですし、お店に設置している速乾性の手指消毒も、(消毒剤にもよりますが)手指の除菌率は、3mlだと98%、1mlだと50%と違うんですよ~Σ(・□・;)

そんな話を聞いたあと、手洗いチェッカーを使って、手洗いの前と後で手の汚れを確認していきました。

手洗いしてたつもりだけど意外に汚れって落ちてない・・・( ;∀;) 高校生たちは自分の手を見て驚いていました・・(*_*; しかし、こうして手洗い効果を確認することで、日常の手洗いや感染に対する認識も変わってきます^^

今回は京都光華高等学校の学生さんを対象にした授業でしたが、実は本大学では皆さんの高校に教員が出向いて授業を行う「出張講義」というのを行っています!!!

6月25日(金)も、某高校で本学の看護学科の教員が授業を行いますが、さてどんな授業をするのでしょうか?
その様子は週明け頃にブログでお伝えできると思います!

引き続き、ブログチェックしてみてくださいね〜♡

感染についてのお話です。

手指衛生についてのお話です。

石鹸と流水による手洗い方法です。

手洗いチェッカーの使い方~

実際に手の汚れを見てみましょう!

きちんと手洗いできていましたか?

手洗いチェッカーくんです。洗い残した部分が光ります。