皆さん、こんにちは(^▽^)/

今日は、教員を対象に行われた『学生さんのやる気を引き出す授業設計・授業改善』の研修会のご紹介をします！

本学科では、学生さんの教育の質を高めるために、他大学から講師を招いて、教育に関するテーマの研修会を行っています☆

先月は、岐阜聖徳学園大学の岡本華枝先生が、医療教育・看護教育に活用できる理論やモデルの解説から、実践例とともに学び方・教え方を講義してくださいました＾＾）

少し説明しますと・・・
例えば、看護師なると患者さんの状態が急に悪くなった場面に対応していくことが求められますが、ベテランの看護師さんは、日々の経験から状況を評価し判断することで、想定内の出来事を広げて、慌てず対応することができています。

GOLDメソッド（ゴール達成型学習デザイン）とは、このような、できる看護師さんの頭の中を可視化し、具体的な看護実践を通して経験学習していくモデルなのですが、授業でこのモデルを活用すると、学生さんのゴールが状況に合わせて可視化でき、行動変容に繋がりやすく、学習支援の方法が明確になります☆彡

看護師になっても活用できる学習ツールを学生時代から学べるのは心強いです！！

他にも、教員が一方向に授業をするのではなく、現実に起こりそうな課題を提示して今までの知識と関連させ、グループワークを活用したり、自分なりに考えたうえで疑問点に対応し、また別のケースでの応用力を養ったり、学生さんが主体的に学べる教授法を、実際の授業と照らし合わせながら、学びました☆彡

研修会を通して、教員は自身の授業や教育の振り返りができ、早速、授業改善をしていく様子でした＾＾）
このように、教員も日々学習し学生さんと共に成長しております！　
看護師になりたい方、是非、本学の豊かな学習環境の中で、一緒に看護を学んでいきましょう～♡