京都光華大学大学院 看護学研究科 修士課程2年(M2)の宮永美音子さんが、第18回日本医療教授システム学会 総会・学術集会において、「優秀演題ポスター賞」を受賞しました。
受賞演題は、
「一般病棟における若手看護師の実践能力育成を促進する看護師長の支援に関する文献検討」
(宮永美音子・岡本華枝)です。
本研究では、一般病棟で働く若手看護師の実践能力育成を支える看護師長の関わりに着目し、国内文献をもとに、どのような支援が若手看護師の成長につながっているのかを整理・検討しました。若手看護師が安心して臨床経験を積み重ね、自信を持って実践できるようになるためには、日々の声かけや相談しやすい関係づくり、学びを支える環境調整など、看護師長による多面的な支援が重要であることが示唆されました。
研究内容は、看護管理や人材育成に関わる実践的なテーマであり、臨床現場での教育支援につながる点が高く評価され、今回の受賞につながりました。
宮永さんは、この春から修士課程2年(M2)となり、大学院での研究活動を通して、研究テーマの設定、先行研究の整理、文献検討、分析、学会発表まで、一つひとつの研究過程に丁寧に取り組んできました。大学院では、授業や研究指導を通して、自身の関心のあるテーマについて問いを深めながら、看護実践を研究的視点で捉える力を培っています。
今回の学会発表では、研究成果をわかりやすく伝えるために、ポスター構成や表現方法についても繰り返し検討を重ね、準備を進めてきました。学会当日は、多くの参加者との意見交換を通して新たな学びを得る機会となり、研究をさらに発展させる貴重な経験となりました。
京都光華大学大学院 看護学研究科では、臨床現場で抱く疑問や関心を研究につなげながら、一人ひとりが自身のテーマを深く探究できる学びを大切にしています。また、研究活動だけでなく、学会発表や他者との対話を通して、看護実践を社会へ発信していく力を育んでいます。
今回の受賞は、宮永さんが大学院で積み重ねてきた学びと努力の成果であり、本研究科にとっても大変喜ばしいニュースです。今後のさらなる研究の発展と活躍が期待されます。
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