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講義風景

成人看護学演習Ⅱの授業紹介~3年生~

みなさん、こんにちは。少しずつ秋の気配が見えてきましたね。
今回は、3年生で学ぶ「成人看護学演習Ⅱ」の授業紹介です!

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成人看護学演習Ⅱの授業では、急性期(手術後すぐの患者さんたち)、周手術期(手術前、手術中、手術後すぐ、手術後時間が経ち回復している途中にある患者さんたち)にある、
成人とその家族に対する看護実践を学ぶことを目的としています。

手術や急激な病気はからだに大きな影響を及ぼします(これを生体反応、と言います^^)。その回復過程は、治療やケアによって大きく影響を受けます。
急性期にある患者さんが何を求めているのか?を把握し、手術や急激な病気からの回復を促進するためにできる看護援助の方法を考え、
急性期・周手術期にある患者さんと家族への看護の特徴と看護過程が理解できるよう、授業を通して学びます。
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病気にかかってすぐの時期に起こるからだの変化・・・とても大切な授業ですね!

授業で経験したことを実習で実際に患者さんを通して考え、振り返りながら自分の知識や技術を高めていく、といった学びの循環も、看護学科の学びの大きな特徴です。

急性期、周手術期にある人の看護について学びます。

輸液管理について学びます。

離床の進め方について学びます。