先日、アメリカ老年学会での発表のため、シアトルに行ってきました。
この学会は、老年学分野の研究や実践事例を共有する場で、多くの研究者や専門家が集っていました。
私は「コロナ禍における地域高齢者の社会的役割」に関する研究を発表し、活発な意見交換や国際的な視点を学ぶ貴重な機会となりました。
学会では、高齢者の健康増進や社会参加に関する多様なテーマが議論され、どれも刺激的な内容でした。
また、学会の合間には、シアトル観光も楽しみました。
歴史ある「パイク・プレイス・マーケット」や街のシンボル「スペースニードル」を訪れ、街の活気や文化に触れることができました。
さらに、スターバックス発祥の地ならではのコーヒー文化も堪能しました。
シアトルで得た新たな知見や刺激を活かし、これからも高齢者の生活向上に向けた研究に取り組んでいきます。
瀬川大