スポーツと作業療法 ― ボッチャ体験から考える ―
2026年度 京都光華大学 作業療法専攻キャリア講座を開催し、光華高校の1・2年生の皆さんに参加していただきました。
今回のテーマは、
「スポーツと作業療法 ― ボッチャ体験から考える ―」。
講義では、「作業療法とは何か?」について学びながら、実際にボッチャを体験し、スポーツが持つ意味について考えました。
まずは、「作業療法とは、その人にとって大切な活動(作業)を通して生活をより良くする仕事」であることを紹介しました。
食事や勉強、遊び、人との交流など、私たちの日常の多くが“作業”であり、スポーツもその一つです。
ボッチャ体験では、最初は「難しい!」という声もありましたが、回数を重ねるごとに「どう投げたら近づくかな?」「チームで作戦を考えよう!」と工夫する姿が見られました。
また、「勝つため」「楽しむため」「仲間と協力するため」など、人によってスポーツの意味が異なることについても考えました。
同じボッチャでも、
- 大会では「勝つため」
- リハビリでは「身体を動かすため」
- 高齢者施設では「人と関わるため」
など、目的によって意味が変わります。
これは作業療法の大切な考え方にもつながっています。
参加してくれた高校生の皆さんは、真剣に話を聞きながら、楽しそうに体験へ取り組んでいました。
今回の講座を通して、作業療法の魅力や、スポーツが持つさまざまな意味について少しでも感じてもらえていれば嬉しいです。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
瀬川大
