２年生スタッフの感想記です。初参加ながら奮闘してくれました。率直な感想が教員としても勉強になります。

　普段、高校生と話す機会はないので、はじめとても戸惑いました。しかし、話していくうちに程よい距離感で接することができるようになりました。もう言語聴覚専攻に入学をしたい、と決めている人からそうでない人まで様々な高校生に対して、言語聴覚士についてかみ砕いて話すのかはとても難しいところもありました。
　自分が高校生だった時を思い出し、なるべくわかりやすい説明を心がけました。現場に出たとき、患者さんやその家族に話すときもこのような力は必要であると思いました。
　高校生の中でたくさん質問してくださる方がいて、それだけ進路や言語聴覚士について考えているのだと思いました。私は普段それほど積極的に質問などできないので、自分も疑問を持ちながら話を聞き質問をしていきたいと思いました。（Ｙ）

　今回、オープンキャンパスのスタッフをするのは初めてでしたが、とてもいい経験になりました。プレゼンも思っていたより緊張せずに、練習通りにできたかなと思います。初めは少し緊張しましたが、自分の将来を一生懸命考えている高校生達に少しでも良いアドバイスができたのではないかと思います。
　また、言語聴覚専攻一期生の先輩からの話を聞きました。職場での大変さ、２年生の時にしっかりと勉強しておくと、後々楽になるなどと、良いアドバイスをもらうことができました。これから入学してくるであろう後輩や先輩と両方の立場の方と話すことで、私は日々の勉強や授業を大切にしようと思いました。スタッフは、楽しく有意義だったのでまた機会があれば参加したいと思いました。（Ｋ）

　今回はじめてオープンキャンパスのスタッフとして参加しました。高校生の方たちに言語聴覚士という仕事について伝えること、わかるようにプレゼンをまとめていくことは難しいことだと感じました。
　プレゼンをすることは苦手だったので、こういう機会は避けてきていましたが、3人で協力してできて良かったと思います。プレゼン以外でも高校生と話すことができ、いい時間になりました。（Ｉ）