① 失語症の人の対等なパートナーになって「自然な会話」をする
② 失語症の人に情報をわかりやすく伝える
③ 失語症の人の言いたいことを引きだす
④ 失語症の人と会話をする喜びを分かち合う
という役割をもつ失語症会話パートナーを養成する講座が11月14・15日(土・日)が京都光華女子大学医療福祉学科言語聴覚専攻、京都ボランティア協会、京都府言語聴覚士会という3団体の共催で開かれました。
講座は1日目「失語症の基本的理解」2日目「コミュニケーションの工夫とスキル」、「失語症の人たちとの実習」というプログラムで行われました。
市民の方は学生から当事者のご家族など29名参加され、実習では失語症の方が21名参加していただき、講座は盛況の内に終了しました。
一般市民の方からは「失語症という障害が理解できた」「こんな風にコミュニケーションをすれば良いのかと実感でできた」という感想が聞かれました。