先日、1年生が学内の「光華もの忘れ・フレイルクリニック」で、B型肝炎ワクチンの1回目の接種を受けました。
病院実習や、将来の医療現場での勤務に欠かせないワクチンで、今回の接種に加えてあと2回の追加接種と、抗体価検査が必要になります。
こうした医療的なサポートを学内で受けられるのは、本学の大きな特長のひとつです。
実は、医学部のない大学にクリニックが併設されているのは、全国でもきわめて珍しいケース。
学生にとっては安心で、非常にありがたい環境です。
さらに、クリニックの院長は、言語聴覚専攻の教員でもある上田敬太先生。身近な先生が関わってくださっていることで、学生たちもリラックスして接種に臨めたようです。
このクリニックは、学生の実習や見学など、学びの場としても活用されています。
今回も、全員が無事に接種を終えることができました。
ご協力くださった上田先生をはじめ、クリニックのスタッフの皆様、保健室の先生、地域連携室の方々、本当にありがとうございました。
教員:英ST