10月28日（土）、2年生の学生たちとともに、京都大学医学部附属病院オープンホスピタルに参加させていただきました。

会場には、手術器具を体験できるブースや、保育器の中の手を入れ、温度や湿度の状態を知ることができるブース等、たくさんのブースが並び、多くの参加者で賑わっていました。本学の学生たちも、早速、それぞれ関心のあるブースに行き、職員の方からお話を伺っていました。

各種ブースでの学びの後、本日のメインイベントである「医療ソーシャルワーカー見学ツアー」に参加し、医療ソーシャルワーカーの方から、医療ソーシャルワーカーの業務内容について説明を受けました。普段の施設見学では緊張気味の学生たちですが、今日はオープンホスピタルということもあり、とてもリラックスムード。質問タイムには、学生から、「どうしたら、医療ソーシャルワーカーになれますか？」「なぜ、ソーシャルワーカーが白衣を着ておられるのですか？」など、積極的に質問がでていました。

現場で活躍されている医療ソーシャルワーカーの方々から、医療機関における社会福祉専門職の業務についてお話を伺い、学生にとって、とても良い刺激になったと思います。これからもっと医療ソーシャルワーカーのことを知り、将来の選択肢として欲しいと願っています。

京都大学医学部附属病院 医療ソーシャルワーカーのみなさま、貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました！！