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学外活動

「地域生活定着支援センター」へ見学に行ってきました!

社会福祉の授業では「司法福祉」という授業があります。
その中で今回『社会福祉法人 南山城学園』の「地域生活定着支援センター」へ行き、見学させていただきました。
講義も聞かせていただいたので、そこでの学生の学びを紹介します。

「講義を聞いて、地域生活定着支援センターは、矯正施設(刑務所)退所者が、地域で安定して暮らせるよう福祉の支援を行っている相談機関であるということが分かりました。
矯正施設に至る前の、逮捕・勾留の段階において、被疑者・被告人になった高絵里社・障害のある人に対して、司法・福祉が連携して支援を行う入口支援が現在重要視されているそうです。
支援するのにも、犯罪者という見方でなく、その人がどういった人なのかという風に、見方を変えることが大切であると学びました。」
大学での講義で学ぶことももちろん重要ですが、実際に行って自分の目で見て知ることで、より学びが深まります。
次回は、「生活困窮者自立支援について」の講義を聞いた学生の感想をご紹介します。


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