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「相談援助の基盤と専門職」

12月21日(月)の「相談援助の基盤と専門職」では、京都福祉サービス協会の施設本部よりIさん、そして居宅本部よりFさんに来ていただき、高齢者福祉の現場で、ICTがどのように活用されているのか? 
という最新のお話をしていただきました。


Fさんは、本学卒業生さんです。
活躍している姿が後輩には何より刺激になります。


ICTは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを指します。


福祉現場でも、実は、様々なハイテクが駆使されています。


職員間のメールのやりとりはもとより、予定の管理、オンライン会議、ケース記録の記入や管理といった、想像しやすい部分はもちろん、IPadと電子体温計が連動した体調管理や態勢を感知するセンサー、はては介護ロボットまで、非常に幅広く仕事に溶け込んでいることを教えていただきました。
現場での最先端のお話をお聞きすることで、学校で学ぶだけではわからない現場との距離を埋めることができます。
このような貴重なお話をしていただいたIさん、Fさん、本当にありがとうございました!

☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
  https://www.koka.ac.jp/welfare/