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2020年度 修了証書・卒業証書・学位記授与式

こんにちは。社会福祉専攻の浜内です。
3月19日は京都光華女子大学の卒業式でした!

コロナ禍ということもあり式典はいつもより短縮し、学部ごとに3回に分けて実施されました。
例年であれば、全学部合同で行われるため学内に袴姿の学生が溢れ、とっても賑やかな雰囲気になるそうです。

式典の後は、教室に分かれて、学科・専攻ごとに卒業証書の授受や教員からの言葉などが送られます。
式典の時は、教員は一番後ろから眺めているだけなので学生一人一人と関わることができないのですが
この時間には、学生の晴れ着姿をしっかりと見ることができます。
いつもとは違う皆さんの美しい姿に惚れ惚れでした。


社会福祉専攻では、くす玉を割る、というイベントが開催されるようで今年も代表学生が前に出て、くす玉を割る・・・はずが、割れず・・・。
手で割ることになりました。(笑)
教室に分かれて入った時から、教員、学生の笑いが絶えず社会福祉専攻らしいハプニングで、これも良い思い出になりますね。


各教職員から卒業生への言葉が送られましたがこの学年を1年生から見ている先生方は、皆さん口をそろえて
「顔つきが大人になった」
「雰囲気がずいぶんと変わった」とおっしゃっていました。


私はこの4月からの勤務のため、4年生とは1年間だけのお付き合いになりましたが先生方の4年間を振り返る言葉をお聞きし卒業生が過ごした大学生活はどのようなものだったのかに思いを巡らせました。


卒業証書だけでなく教員全員のコメントが書かれたメッセージカードや実習先からのお祝いの品なども渡されました。
そして、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟/JASWEから優秀な学生の表彰もありました。


最後は、全員で集合写真を撮影。
今年はコロナの関係で、マスク姿の写真ばかりになってしまったのが残念ではありますが、集合写真だけは無言でマスクを外して撮影してもらいました。
帰らなければいけない時間になっても別れを惜しんで、なかなかお友達や先生から離れられない様子が見られました。


4月から全員、福祉現場に出ることになります。
きっと緊張とワクワクでいっぱいでしょう。
働いていると、やりがいと同時に、苦しいことも経験すると思います。
そうした時には、京都光華女子大学を思い出して大学生活で学んだこと、乗り越えたこと、成長したことを糧にしてほしいです。


そして、時々、大学に遊びに来て、近況を教えてほしいです。
困ったとき、ちょっと相談したい時にもぜひ来てほしいです。



南先生から
「卒業生が全員入る同窓会”ふかみぐさ”の一員になります。これからもずーっと一員です。」
という言葉がありました。
直接会ったことがなくても、「同じ大学出身」と聞くと急に親近感が湧くものです。
そうした仲間が増えていくのも嬉しいですね。


卒業生の皆さん
ご卒業おめでとうございます!!!



☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
  https://www.koka.ac.jp/welfare/