こんにちは、
4月2日の日曜日に東本願寺の境内で、参拝者向けの点字体験を行いました。
子どもさんから大人の方まで幅広い年代の方が体験してくださいました。
小型の点字板でご自身のお名前を書いていただき、点字の名刺を作っていただきました。
私には視覚障害があるため、私との会話が途切れて静かに作業されているとき、今何をされているのか、何に困られているのかわからず戸惑うこともありました。
ですが、点字に関することにとどまらず、私の日常生活や物の認識方法など、参加された方からさまざまな質問があり、この活動を通して、見えない・見えにくい世界について関心を持ってくださっている人の存在に気付き嬉しく思いました。
ここでの体験をきっかけに、日常の中で点字や視覚障害について、少しでも関心を寄せていただけると嬉しいです。
社会福祉専攻3年生 田渕ゆづき
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