先日、２泊３日で舞鶴にフィールドワーク実習に行ってきました。

これは京都府北部フィールドワークという京都府の事業ですが、本学は今年で３年目の参加です。その年、その年でプログラムが変わっています。今年は、しいて言えば「地域と子どもの福祉を学ぶ」というテーマのプログラムでした。

　１日目は高齢者施設の見学から始まりました。木の作りを活かした部屋を学生が見学している写真がそれですが、ここはグループホームです。そして、そこから移動して次は放課後デイサービスです。ここは障がい児の一時預かりをされているとことなのですが、まだ子どもたちがやってきていない時間に、部屋を見学して回りました。いろんな遊び道具がありますが、遊具入れには写真が貼ってあって、片づける場所をわかりやすくしているなど、ところどころにいろんな工夫がありました。

　見学のあと、学生は学校が終わって放課後デイにやってきた障がい児さんたちと一緒に遊びました。が、子どもたちのパワーに終始押されがちのようでした。
でも、子どもたちの笑顔や自分の大好きな遊びに夢中になっている様子をみていると自然とこちらも笑顔になってしまいました。

　さて、今回の実習は自分たちで夕食を作ります。この日の夕食はカレーライスとサラダ。
めいっぱい子どもたちと遊んで、学生たちもお疲れ気味でしたが、みんなでスーパーに買い出しに行き、休憩もないまま夕食作りになりました。出来は写真のとおり、とってもおいしかったです。