プロジェクト入門という授業の中で実施している
「80祭☆koka〜光華80周年の思いを込めて〜」
というオンライン学園祭。
サブタイトル「光華80周年の思いを込めて」をヒントに
光華学園の代表である学園長からお話を聞くことができれば、
光華の学生や大学について知りたい高校生にも
楽しんでもらえるコンテンツができるのでは？
と考え、実現したこの企画！

キャリア形成学部の1年生3名と学園長との
1時間半にも及ぶZOOMインタビューは、
興味深い内容が盛りだくさんです！
記事は全8回！！

「80祭☆koka〜光華80周年の思いを込めて〜」についてはこちら
→ https://www.koka.ac.jp/career/news/5250/

今回は第4回目となります！
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◇第4回目インタビュー◇

キャリア形成学部の1年生が学園長にインタビュー！　～学園編No.4～

―学生へのメッセージ！―

Q.このコンテンツを見ている学生へのメッセージをいただけますか？

｢光華の心｣という言葉があるのを
知っていますか？

これは校訓「真実心」をより具体的に示し、
これを実践レベルでどう受け止めるのかという
行動指針として示したものです。

なぜ｢光華の心｣かというと、まず向上心です。

私たちは昨日より今日、今日より明日、
常に一歩前を、そして一段上を目指す、
そういう気持ちがないとだめです。
向上心を持って、精一杯自己を生きる
ということがとても大切だということですよ。 

そして、もう１つは
他者を温かく思いやるということ。
これを潤いの心と表現しています。

そして感謝の心です。
仏教では、こうして今
自分が生かされていること、
自分の力で生きているのではなくて、
生かせていただいている、
そのことへの感謝という考え方ですね。 

普段当たり前のように生活していて、
贅沢な事ばかり考えたりしていますが、
こうして当たり前のように生きていること、
それに感謝する。
そもそもの感謝というのはそういうことですよ。

そういう
向上心であるとか、
潤いの心であるとか、
感謝の心、
これをしっかりと持って、
他者と共生できる人間
であってほしい。

この光華で学ぶ学生の皆さん方1人1人が、
｢光華の心｣の実践者として常に笑顔で、
心美しく生き、
社会の一隅を照らすことのできる
人間になってほしいということです。

そういう思いが「光華の心」には込められています。


ぜひ、この機会に ｢光華の心｣ というのを
しっかりとキャンパスライフの中で実践してほしいと思います。

第5回目もお楽しみに！

第1回目の記事/第2回目の記事/第3回目の記事
もご覧ください。

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◇阿部敏行学園長のプロフィール◇

1943年、真宗大谷派の末寺、等観寺の四男として生まれ育つ。
1967年に関西学院大学を卒業して、大阪ガス(株)に就職。
33年間サラリーマンを務めた後、2001年に学校法人光華女子学園の理事長・学園長に就任し、
学園の経営改革を実践する。
2008年には学校法人大谷学園の理事を併任。
2018年、京都大学学際融合教育研究推進センター特任教授。
2019年6月末に光華女子学園の理事長を退任して同学園長・名誉理事長に就任。

光華女子学園「学園長メッセージ」
https://gakuen.koka.ac.jp/outline/greeting

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