インテリア分野を担当している河内です。

今回は、ライフデザイン学科の、デザイン実習室をご紹介します。
ここでは、インテリア関連の実習や講義が行われています。

広く天井の高い部屋で、前方に大きな黒板があり、ます。そして、周りには、道具、材料、模型、サンプル、カタログなどがたくさんあり、どことなく、アトリエやスタジオといった雰囲気でワクワクします。


見どころがたくさんあるので、数回に分けて詳しく見ていきます。
まずは、製図関連の環境からです。
ライフデザイン学科では、製図版に加えて、製図道具類も豊富に取り揃えてあります。

これらは入学時に学生が個人で揃えることも多いですが、ライフデザイン学科では、その必要はありません。

三角スケール、三角定規、コンパス、テンプレート、字消し版、消しゴム、ハケ、ドラフティングテープなど、必要なものがひと通り揃っています。
中には、勾配定規、雲型定規、100色色鉛筆など、本格的な製図道具も。




学生さんたちは、入学してすぐに、これらを使い始めます。まずは、線の引き方からスタートし、少しずつ慣れていき、ほんの数ヶ月で基本的な製図ができるようになります。

今日は、デザイン実習室のご紹介をしました。また次の機会には、模型関連の環境のご紹介をしたいと思います。