京都光華大学 短期大学部 ライフデザイン学科 ニュース 2025年夏、ベトナム経由で乗り継ぐなら、お勧めはハノイとホーチミンのどっち?

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2025年夏、ベトナム経由で乗り継ぐなら、お勧めはハノイとホーチミンのどっち?

こんにちは。
ライフデザイン学科の森際です。

世界を旅するっていいですね!予測不能なこれからの時代を生き抜くには、海外旅行がお勧めです。

今回は、日本からアジアやヨーロッパなどに旅行する際、ベトナムの空港で飛行機を乗り継ぐ(Transfer)場合のポイントをお伝えしましょう。直行便が楽で良いですが、乗り継ぎ便を利用すると旅費をかなり抑えることができるのがメリットですね。

日本からベトナムを経由する場合、選択肢は次の2つが多いでしょう。
・ハノイ・ノイバイ国際空港
・ホーチミン・タン・ソン・ニヤット国際空港

この2つの空港を経由した場合の共通点と相違点を2025年夏の実体験からお伝えしましょう。

 

 

ハノイとホーチミンでの乗り継ぎの共通点

(1)スポットが沖止めの可能性が高い
 飛行機が停留されるスポットが、ターミナルから離れた場所で、タラップで地上から乗り降りし、ターミナルからはバス移動になります。
 

(2)ベトナムに入国しなくても、荷物検査は必要
 両空港とも、入国審査(Arrival)と乗り継ぎ(Transfer or Connecting)は途中まで同じ同線で移動します。両空港ともターミナルの中央付近に入国審査と乗り継ぎカウンターがあります。
(3)空港内は安全
 両空港とも、保安検査を通過した制限エリア内は安全に過ごすことができます。どちらも24時間営業しているので、深夜の乗り継ぎでも海外であることを忘れず、普通に注意をしていれば大丈夫でしょう。


ハノイとホーチミンでの乗り継ぎ時の保安検査の相違点

(1)ハノイの場合
 手荷物からPCを出し、ベルトを外して、クツも脱いで保安検査を受けます。今回は全員がボディチェックも受けていました。487回も飛行機に搭乗している私ですが、ハノイで初めて体験したのが、眼鏡も外さないとダメだったということ。とっても厳しい保安検査ですね。ただ乗り継ぎの人は保安検査場までは並ぶこともなく楽にたどり着けます。入国する人は、入国審査に長時間かかることを想定しておきましょう。

(2)ホーチミンの場合
 PCをカバンから出す必要もないし、ベルトもクツも身に付けたままで保安検査を受けることができます。ただ、乗り継ぎの保安検査場が1ブースしか開いていないこともあるので、その場合は大行列に並ぶことになります。

   

お勧めはどっちと聞かれたら、私は次の旅行では、ホーチミンを第1候補にすると思います。直行便だけでなく、乗り継ぎ便も視野に入れて航空券を安く手配し、節約できたお金を次の海外旅行に回すこともできますし、留学の資金の一部に活用して海外の大学で学ぶこともできます。

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