京都光華大学 短期大学部 ライフデザイン学科 ニュース 第10回短大フォーラムに参加しました!

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学生の声

第10回短大フォーラムに参加しました!

去る9月9日(火)~10日(水)の2日間、松本大学松商短期大学部にて第10回短大フォーラムが開催されました。
京都光華女子大学短期大学部ライフデザイン学科からは、学生11名、教員2名の計13名が参加しました。
フォーラムに参加した学生からのレポートが集まりましたのでこちらで披露させていただきます!

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H. A. さん(2年生)

第10回短大フォーラムにて優勝させていただきました。
今年は9月9日~10日に長野県の松本大学松商短期大学部で開催されました。第10回という節目の年に参加できたことを嬉しく思います。

今回は学生たちの将来の人生・仕事に本当に役立つ短大教育について学生・教員が一緒になって考えました。

私たちのグループ「チームポニョ」は「もっと交流を増やしたい!」という意見が多かったので、全国の短大生と繋がれる在学生限定のマッチングアプリを提案しました。より良いプレゼンに仕上がるように様々な視点からデメリットの対策を考えました。たくさんの意見が出たので進めやすかったです。
こうしてみんなが自由に発言できたのもワールドカフェ方式で堅苦しくない楽しいグループワークができたことや、夕食のときに行われたゲームで協力して仲良くなれたからだと思います。優勝したこともうれしかったですが何よりたくさんの人と仲良くなれたことが1番うれしかったです。

貴重な経験を去年と今年の連続で参加できて良かったです。更なる成長になりました。


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K. N. さん(2年生)

9月9日から10日の2日間で開催された「第10回短大フォーラム」において、プレゼンテーション大会で優勝しました。
短大フォーラムは、全国から短期大学生と教員が集まり、「自分たちの理想の短期大学」について意見を交換し合うイベントです。発表は学生のみで行われ、各大学の代表がグループを組み、意見をまとめて発表します。

私たちのグループ「チームポニョ」では、短期大学生同士の出会いの幅を広げたいという思いから、「短期大学生限定のマッチングアプリ」を提案しました。このユニークなアイデアが多くの方に共感され、「しまうな」チームと一緒に見事優勝することができました。


今回のフォーラムは松本大学松商短期大学部で開催され、私は昨年の本学で開催された第9回フォーラムに続いての参加となりました。他の短期大学を訪れるのは初めてで、会場に向かうときからとてもわくわくしていました。松本大学松商短大の皆さんは進行がとてもスムーズで、さらに今回使用した発表用のパワーポイントも作成してくださり、私の知らなかった機能が多く取り入れられていて大変勉強になりました。
グループでの話し合いは雑談を交えながら和やかな雰囲気で進み、他大学の学生生活についても聞くことができました。短大フォーラムへの参加を通して、視野が広がるとともに交流の輪も広がり、とても貴重な機会となりました。
最後に、帰りには松本大学松商短大の学生の方におすすめいただいたお土産を買って帰り、充実した一日を締めくくることができました。
ありがとうございました!

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M. H. さん(1年生)

第10回短大フォーラムのプレゼン大会で私たちのチーム「しまうな」も「チームポニョ」と一緒に優勝することができました。

私たちの発表タイトルは「極める夏の集中合宿」でした。全国から集まった短大生が自分の得意分野を学生自ら講義するというものです。

私は1年生として今回初めて短大フォーラムに参加しましたが、短大フォーラムでの2日間はとても濃かったです。色んな所から集まり、いろんな方言が飛び交いました。学んできたことが違うため1つのテーマに沿って違う学校の人と協力して考えるのが刺激的だったし、それではそういう異なる短大の学生同士が力を合わせたら面白い企画ができるのではないかと発想が広がりました。

結果的に1位取れてうれしかったです。



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教員コメント(相場

H.A. さん、K.N. さんは「チームポニョ」として、M.H. さんはグループ「しまうな」として、短大フォーラムでのプレゼン大会優勝おめでとう!

「チームポニョ」の提案は「短大マッチング」でした。最初マッチングアプリと聞いた時は「えっ」と思いましたが、説明を聞くと、なるほど短大間の交流に役立つアプリになっているんだなと思いました。「しまうな」の発表は全国の短大合同での夏合宿でした。学生が講義をするというのが肝だと知って「なるほど、教員が行うよりもいいかも」と思ってしまいました(笑)。

皆さんの2チームに限らず、すべてのチームが何らかの短大連携に基づく企画の発表でしたね。実際短大フォーラムに参加し他短大の学生との交流の意義を肌身で感じている皆さんの提案なのでなおさらだ短大連携が今後重要になると思いました。