7月2日（土）「京都・滋賀学生料理コンテスト2016　ジビエ×キリン一番搾り＝里山料理コンテスト」決勝審査が、大阪ガスクッキングスクール京都で行われました。

ジビエと京野菜と近江野菜を使った、キリン一番搾り生ビールに合うアイデア料理のコンテストで、書類審査を通過した6グループが1時間以内に料理を完成させ、審査員が試食する最終審査に挑みました。

京しかミーツのメニューは、「ごろごろ鹿肉とたっぷり野菜の鹿春巻き」。鹿もも肉をフードプロセッサーにかけて柔らかくしながらも、肉のごろごろ感と鹿の風味を大切にし、万願寺唐辛子や京丹波大黒本しめじなど、多種類の野菜を入れたビールにピッタリの1品です。

京しかミーツチームは、大学生チームや調理師学校生チームがいる中、チームワーク抜群でスムーズに調理を進め、どこよりも早く完成させました。調理中も笑顔でインタビューに答え、緊張していたとは、とても思えません。審査員への1分間アピールも堂々としたもので、見事、準優勝を勝ち取りました。

今回の6メニューは、キリンホームページ内の「キリンレシピノート」に掲載される予定で、さらに上位3チームのメニューは「串しずか」というお店で実際に販売されます。さらにさらに、ひょっとしたら新たなご報告ができるかもしれません…。これからも、「京しかミーツ」の活動にご注目ください。