6月13日(土)、今年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。ライフデザイン学科の会場には、開始直後の13時過ぎから来場者が増え始め、すぐに9名の学生スタッフはフル稼働状態になりました。

今回の特徴は、1組あたりの滞在時間が長かったこと、そして高校3年生の参加者が多かったこと。質問内容で多かったのは下記の4つでした。

• 女子大独特の人間関係に苦労することはないですか？
• 短大はアルバイトする時間もないくらい忙しいというのは本当ですか？
• 私は人前で話すのが苦手ですが、プレゼンテーションの授業は大丈夫ですか？
• 就職活動を始める前に取っておいた方がいい資格は何ですか？

学生スタッフは手持ちのオリジナル資料と自らの体験を元に、高校生や保護者の不安が解消されるように努めていました。そのおかげか、帰る際には笑顔を浮かべる高校生や保護者の姿が多く見受けられました。

また、15時からはライフデザイン学科でエンターテイメント分野を担当する鹿島我准教授によるミニ講義「『千と千尋の神隠し』宮崎駿が5分で伝えたこと」が開催され、40名を超える参加者で会場は超満員になりました。

スタジオジブリに関するQ&Aから始まり、映画「千と千尋の神隠し」の冒頭5分でどんなことがわかるのかを、時には笑いを交えて語る鹿島准教授による講義は、多くの高校生にとって興味深く、時間が短く感じられたのではないでしょうか。

その後、15時半からは引き続き入試説明会があり、昨年度AO入試で入学した1年生3人が、AO入試について自らの体験談を話しました。未来の後輩たち？に一生懸命説明する学生スタッフの姿はとても輝いて見えました。

次回のオープンキャンパスは7月25日(土)です。
詳細は京都光華女子大学オープンキャンパス2015をご覧ください。