M.Oさんブログ

私たちは、2年生1名、1年生3名の計4名で8月27日(火)～28日(水)、北海道の北翔大学で開催された「2019年 夏 学生FDサミット with 学生FD会議」に参加しました。学生FDとは、本来は大学の先生方が主に取り組む、大学改革・授業改革に当事者である学生も参加するという活動です。

1日目はオープニングの後、ポスターセッションでした。ポスターセッションでは各大学のブースにいる学生が、実際に自分の大学で積極的に行っている活動や団体での取り組みを、ポスターを使って細かく説明してくれました。

中にはいくつか、ライフデザイン学科や私たちが所属する学生リーダー組織 D’＊Lightが行っている取り組みに似たものもあったため、お互いにアドバイスを出し合う場面もありました。それぞれの大学の学生FDスタッフが目標としていることや、地域の方とのユニークな活動を知ることができ、これからの取り組みに役立てていきたいと思いました。

1日目の最後は情報交換会に参加しました。スープカレー、ザンギ（鶏のから揚げ）、海鮮ちらしなど北海道の名物をいただきながら、さまざまな大学の学生と交流しました。各地の方言についてのトークで盛り上がったり、2日目のしゃべり場に向けて同じグループの人を探したり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

はじめは知っている人が全くいない中でのスタートでしたが、たくさんの学生の方とお話できたうえ、地方に新しい友だちもできて、とても充実した意味のある時間にすることができました。

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M.Iさんブログ

学生FDサミット2日目は朝早くから北翔大学に行き、しゃべり場に参加しました。私の班は教員・職員の方が1人ずついて、学生は5人でした。最初は緊張していて静かな雰囲気でしたが、徐々に慣れてきて会話も弾みました。

今回のFDサミットのテーマは、『大学ってつまらない？〜今、私たち学生にできること～』でした。グループワークでテーマに沿って考え、メンバーと案を出し合い、発表をしました。学生だけでなく教職員の方がいたので、それぞれの意見を聞くことができて考え方、視野が広がりました。

ファシリテーターは1年生が務めることになり、1年生2人で協力してグループワークを進めました。大学は「楽しい」という意見と「つまらない」という意見をわかりやすくまとめることができました。初日のポスターセッションと情報交換会からたくさんの人と関わりを持てたため、率先してしゃべり場を進められました。

2日間にわたる学生FDサミットで人と人との繋がり、関わりの大切さを知るきっかけがたくさんあり、とても良い経験になりました。次回、広島経済大学のサミットにも参加したいです。