7月4日(土)ライフデザイン学科の森際孝司教授が、帝塚山学院高等学校で出張講義「海外に行ってみよう」を開催しました。

帝塚山学院では、キャリア教育の一環として「総合的な学習」の時間を利用して「創究講座」を展開されています。その中の1つ、「インターナショナル・スタディーズⅢ」の1コマを担当させていただきました。

授業では、コロナ禍で海外に実際に行くことが難しい今、日本にいながらでもグローバルな人材として成長できるトピックをお話させていただきました。「国際人」とはどういう人かを考えていただき、それに向かって意識や行動が変化するような50分間を提供できたかと思います。

30人2クラスの計60人の生徒さんたちは反応も良く、授業中も手を挙げて発言をしてくださり、授業後もいろいろ質問に来ていただけたのがうれしかったです。担当いただいた先生からも「この授業で自信がついて一歩が踏み出せる生徒が増えたのでは」とコメントをいただきました。

授業に参加してくれた生徒さんたち、お招きいただいた先生たちに感謝します。ありがとうございました。