10月28日(水)ライフデザイン学科の森際孝司教授が、福井県立足羽高等学校の国際科中国語コースで2年生と1年生対象に出張講義を開催しました。

昼休み後の5時間目は、2年生23人を対象に「SDGsとライフデザイン・海外に行ってみよう1」と題して、SDGsの現状と日本の取り組み状況や日本が努力すべき点などをクイズ形式の全員参加型で実施しました。そして、次回(11月30日)までに取り組むべき各自の目標と実施結果を報告してもらうことになっています。受講生の反応も良く、とても楽しくあっと言う間の45分間を過ごすことができました。

6時間目は、1年生20人を対象にした「海外に行ってみよう」をテーマにした授業です。グローバルな人材になるために取り組むべき課題を考えてもらい、予測不可能な時代を生き抜くために、グローバルな人材としての素養や、変化に適応する力の大切さをたくさんの事例をもとに伝え、理解を深めてもらいました。1年生もとても活発で、たくさんの質問もしていただき、対話の多い45分間でした。

今回、お招きいただきました青山先生、授業を見学していただきました斉川校長先生はじめ、教頭先生や教諭の皆さん、どうもありがとうございました。

2年生とは1か月後にもう一度お目にかかります。その授業に向けてしっかり準備しておきますので、次回も楽しみにしておいてくださいね。