京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 ニュース 第5回短大フォーラム サードステージに参加しました

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第5回短大フォーラム サードステージに参加しました

202133日(水)に第5回短大フォーラムのサードステージが行われました。

1月24日(日)に行われたファーストステージでは、参加各短大の事例報告、および参加短大を混ぜ合わせ、学生と教職員が一緒になったグループを作りグループワークが行われました(詳細はこちら)。さらに、ファーストステージ終了後、そのままセカンドステージに突入。ファーストステージで仲良くなったグループで、33日(水)のサードステージでの発表を目指し、『短期大学だからこそできる「あい」のカタチ』をテーマにオンラインでのグループワークを続けました。

そして33日(水)サードステージ当日です。全国から100名を超える参加者があり、本学からも学生9名、教職員8名の17名が参加しました。

10時からのオープニングを経て、さっそくグループ発表です。全部で18グループが発表しました。すべてさまざまな短大のメンバーの混成チームです。どのグループもスライド等の資料もしっかり用意され、プレゼンも見事であり、セカンドステージでの努力の成果がしっかり現れたものでした。

発表内容の1つの特徴は、「大学間連携」でした。大学間連携による授業、大学間連携による学園祭の提案など、今後の短大の方向性を示唆するものでした。

発表の合間に、各短大が作成した「学生が作る『あい』のあるおもしろ大学紹介動画」が紹介されました。もちろん本学も作成しました(動画作成の詳細はこちら)。本学の動画は「大学紹介」というより「おもしろ動画」に力点を置いた大作です!いずれホームページに公開しますので、乞うご期待!

グループ発表の後は「交流会」。事前に開催校から送られていた各地の特産品の紹介の後、各短大による出し物がありました。本学からは「ザ・ファースト・テイク」を披露。「交流会」の司会の方から「成功しても失敗してもその後の間が抜群でしたね」というお褒めの言葉をいただきました(笑)。どんな内容か近々ホームページでも紹介します。これも乞うご期待!

「交流会」の後はグループ発表の表彰式を経て、最後はクロージング。「アイノカタチ」の歌に合わせて全員で手話を行い、締めくくりました。

1月23日から1か月以上にわたる初めての3ステージの短大フォーラム。おかげでグループ発表の質も格段にあがりました。その分、長期の緊張を強いられる主催校の皆さんの負担は相当のものだったと思います。中京学院大学短期大学部の皆様、本当にありがとうございました。

さて、来年度の短大フォーラムについてです。来年度は過去5回の集大成として、なんとこれまでの主催5短大(1回:京都光華女子大学短期大学部、2回:松本大学松商短期大学部、3回:愛知文教女子短期大学、4回:香蘭女子短期大学、5回:中京学院大学短期大学部、)が協働してオンラインで開催することになりました。いずれ詳細は報告します。

本学も開催校の1員として、学生、教職員一緒になってがんばりたいと思います。

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M.Yさんのコメント

初めてフォーラムに参加し、そのうえ、「短大だからこそできる『あい』のカタチ」をテーマにしたグループ発表で優勝することできました。準備期間であるセカンドステージでは、オンラインでお互いがそれぞれ意見を出し合いました。さまざまに協力しあったことで、絆も生まれました。そして、発表当日、私たちの思いが聞いてくれた多くの皆さんに届いたことがうれしかったです。いい思い出になりました。

M.Nさんのコメント

私は33日のサードステージで初めてこの短大フォーラムに参加させていただきました。グループ発表では、どのグループも他大学との合同メンバーであるにも関わらずとても和やかで仲睦まじい雰囲気で、私も楽しんで見て参加することができました。次からは私もファーストステージから参加して是非他大学の学生と仲を深めたいと思いました。

交流会での「ザ・ファースト・テイク」の様子です

「おもしろ動画」の撮影の様子です