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2021.08.03 授業活動私が担当するユニークな授業ベスト5を紹介します
こんにちは。京都光華女子短大の教員、鹿島です。
私は人と同じことが大嫌いです。
今日は私が担当するユニークな授業ベスト5を紹介しますね。
第5位「京の伝統文化を創る」
せっかく京都の大学に来たんだから京都についていっぱい学んでほしいということで始めた授業。3人の先生で担当していますが、私が担当するのは「落語」と「狂言」。元・放送作家という経歴と人脈を生かして落語家・桂文也さん、狂言師・鈴木実さんのお二人に学生が参加できる授業を担当してもらっています。落語家さんになったつもりで、こんなことも体験してもらいます。
第4位「映画を視る・映画を創る」
学生と話していて「○○の映画は良かった」「△△の映画は良くなかった」映画視聴後の感想があっさりしすぎていることを残念に思い始めた授業です。「テレビと違って映画は120分もの長時間視聴者を飽きさせないための工夫をしている。それが…(①)(②)(③)です」「映画における友情出演とは…(④)」そんな授業を展開します。
もちろん、映画もたっぷり見ますよ~
第3位
「エンターテイメント論Ⅱ」
こちらも、元放送作家という肩書を生かした授業でスタジオジブリの中でも特に「宮崎駿監督作品」に特化して1つずつ作品を解説していきます。「スタジオジブリ製作の長編映画、第1作は(⑤)である」「宮崎作品で興行収入が最も高いの『千と千尋の神隠し』。では、一番低いのは(⑥)である」。
意外なデータには、それなりの理由があります。それを知った時、学びたいという意欲が高まります。
第2位「エンターテイメント論Ⅰ」
今年の受講者は1・2年合わせて全体の3割近くという自分でいうのもなんですが、人気授業です(笑)。題材は「あの男性アイドルの事務所」です。放送作家時代、あの人気アイドルユニット・Sのメンバーと一緒に仕事をしたことが、この授業の生まれるきっかけとなりました。オープンキャンパスでのミニ講義も毎回、多くの来場者が受講してくれます。
第1位「笑いのコミュニケーション演習」
そして、第1位は笑いをベースにした授業。お笑いタレントのコミュニケーション能力の高さに注目し笑いを通して、コミュニケーションスキルを高めていきます。
実は私は「M-1グランプリ」「R-1グランプリ」の審査員経験があります。その経験を生かした授業です。学生には「すべらない話」「オリジナル漫才」を体験してもらいます。「M-1」のあのネタも再現してもらいますよ~。
私が担当する授業以外にもライフにはユニークで、向上心を刺激する科目がなんと130以上も用意されています。
「えっ?①②③④⑤⑥」の答えが知りたい。そんな人は私の授業を受講してください(笑)。
それでは、また会いましょう!
実際の授業を受けた学生のブログもぜひご覧ください!
・「京の伝統文化を創る」学生ブログ
・「笑いのコミュニケーション演習」学生ブログ