学生ブログ
2019.06.11「笑いのコミュニケーション演習」の授業ですべらない話をしました! ライフデザイン学科1年 M.O
5月21日(火)第6回目の「笑いのコミュニケーション演習」の授業は、テレビ番組でおなじみの「すべらない話」をみんなで発表し合う、というものでした。受講生全員に鹿島先生も加わり、自分にいつ順番が回ってくるのか、緊張感が漂う中でスタートしました。何の話をしようか迷っていた人も、びっくりするような体験談を発表するなど、とても盛り上がりました。
私は授業中の”うっかり”が原因で、後に大失敗につながる話に「京のお香」というタイトルをつけました。初めは笑ってもらえるかとても不安で、直前まで「この話で良いのかな」と心配でしたが、場の雰囲気も話しやすく思っていた以上に笑ってもらえて、最後はMVS(Most Valuable すべらない話)に選んでもらうことができました。
どれもオチがおもしろい話ばかりで、まさか自分がMVSに選ばれるとは思っていなかったので、驚きとうれしさでいっぱいでした。投票してくれたみんな、本当にありがとうございました!どう話したら笑ってもらえるか考えて話すことは難しかったですが、芸人さんの気持ちを少し体験できて、とても良い経験になりました。
先生のコメント
M.Oさん、「すべらない話」の発表おつかれさん。そして、MVSの受賞おめでとう。M.Oさんの話は、発端が授業中に起こった身近な話であること、オチがしっかりしていたこと、そしてM.Oさんの雰囲気が話の内容と微妙にズレていることが、他の学生に評価され、受賞につながったと思います。
今から人前で話すことに慣れていると、就職活動でも自分の意見をはっきり言うことができます。この調子で「しゃべり」のレベルを上げていってください。次は、オリジナル漫才の発表です!