Y.Hさんブログ

7月18日(月)に「女性と放送業界」の授業でラジオ大阪へ見学に行き、その後『ラジオ大阪開局64周年特別番組』に出演させていただきました。

ラジオ大阪での見学は、授業内で教えていただいた仕事を実際に目の前で見ることができ、とても貴重な時間になりました。｢放送業界での仕事は大変そう…｣というイメージを持っていましたが、実際には皆さん楽しんで仕事をされていてすごく素敵でした。

ラジオ番組には人生で初めて出演させていただいたのですが、私は終始緊張してしまいました。いつもは聴く側だった立場が話す側に変わり、不思議な気持ちでしたが貴重な体験ができて嬉しかったです。家族もこの放送をリアルタイムで聴いてくれていて、｢すごく面白かったよ！｣と言ってくれたので、出演して良かったです。

貴重な体験をありがとうございました！

************************************************

A.Nさんブログ

先日、課外授業でラジオ大阪へ見学に行き、なんとラジオに出演させていただきました。

セキュリティ万全な局内は、見たことのない機材やたくさんのCD、レコードがあり気になるものばかりでした。見学中も生放送が行われており、緊張感あふれる収録現場も見せていただきました。

そしてラジオに出演するために、スタジオに入り本番がスタートしました。事前に打ち合わせをし、台本も用意されていましたが、出演者の方々にたくさん質問していただき即興で答えるものも多く、どんな質問がくるのかドキドキしましたが、とても温かい雰囲気で時間はあっという間でした。

出演者の方々はみなさん「お話のプロ」ですので、私の話にツッコミをいれてくださったり、話を広げて盛り上げてくださりました。そして何より、このラジオを聴いている聴取者の方に声だけで伝えるため、抑揚や話すスピードなど話し方を工夫されていて、そんなラジオのリアルな現場を間近で見ることができ、貴重な時間となりました。見学、そして出演。普通ならできないことを体験させていただき、とても楽しかったです。

私がラジオに出演すると知った親は、押し入れから年季の入ったラジオを出してきて、生放送をリアルタイムで聴取してくれました。声だけでその場の雰囲気を想像するのは面白かったと、家族にも好評で嬉しかったです。


************************************************


「担当教員からひとこと」

Y.Hさん、A.Nさん、ラジオ局の見学、そして人生初の声の出演お疲れさんでした。あらためて、二人の出演部分を聞いてみると、緊張している感じは全くなく、しっかり自分の言葉で意見を述べていて、ブース外でもプロデューサーと一緒に感心していました。出演時間は20分と短かったけど、本番前に打ち合わせをしたり、台本を読み込んだりとタレントの“真似事”もできて、いい経験になったのではないかと思います。二人とも感じてくれたようにラジオは手作り感があって、温かくて、何よりスタッフが楽しく作り込んでいます。これからも機会があれば、ぜひ、ラジオに親しんでください。ちなみに、当日のMCは私も放送作家時代からよ～く知っている原田さんだったし、何よりラジオ大阪は、私が審査員を務める「上方漫才大賞」でお世話になった方がいっぱいいるので、個人的になつかしさでいっぱいでした。久しぶりに放送に立ち会えて、私もワクワクしていました。お二人のおかげです。ありがとう。

鹿島　我