2022年度の色彩検定１級資格試験が2022年11月13日（1次試験）、12月18日（2次試験）の両日にわたって行われました。京都光華女子短大ライフデザイン学科から今年は2名の合格者が生まれました！
難関の1次試験、2次試験を突破して見事合格を勝ちとった二人の合格報告をぜひご覧ください。


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H.K.さんのブログ

色彩検定1級に合格するために私は、授業でやった範囲の過去問題を次回の授業までに沢山解いておくことと、解説動画を見て予習し、解らないところを解るようにしておくことの2点を意識して、勉強に取り組みました。
無事1次試験に合格することができた後は、2次試験までの2週間という短い時間の中で、過去問題をどれだけ沢山解くかが重要なポイントでした。問題を解く中で、少しでもつまずいた部分は、理解するまで教科書を読み込むようにしました。結果、無事合格することができて、本当に嬉しかったです。
大変な部分も多かったですが、最後まで諦めずに勉強し続けたからこそ掴み取れた合格だと気づくと共に、自分にはコツコツと努力できる一面があるという長所も発見することができました。これからも、自分の気づきを増やすために、色んなことに挑戦していきたいです。


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M.K.さんのブログ

色彩検定1級に無事合格することが出来ました。
前期の授業『色彩の基礎』で色彩検定3級に合格してから、せっかくなら1級も取得したいという思いで選択した授業『色彩の応用』。毎週集中して過去問題を解く授業時間は、頭が痛くなる時もありましたが、合格した後はあの時頑張って良かったと思える時間になりました。
1級まで取れた私ですが、実は在学中に何かしらの資格は取りたいという単純な理由から色彩について学び始めました。色に関する知識は全くなしの０からのスタートです。そんな状態からでも、自分の努力で1級が取れたという事実は、資格取得という結果以外にも自分自身に自信を持つことが出来ました。勿論私が資格を取れたのは担当の青木先生のサポートがあってのことですが…！
色彩検定の資格を持ったから何かが劇的に変わった！なんてことはないですが、学校に行く服装を考える時、家具屋さんに行った時、日常のふとした瞬間に、知識があると見えてくるもの、楽しめることがあるなと実感しました。自分なんかに本当に1級なんて取れるのか、最後まで勉強を頑張れるか、不安なところもあったのですが挑戦してよかったなと思いました。


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「担当教員からひとこと」

二人とも色彩検定1級合格おめでとうございます！！
この資格は本当に難関です。短大入学したばかりで色彩について特に専門知識のないＨ．Ｋ．さんとＭ．Ｋ．さんが、この短期間で合格できたのは間違いなくお二人がものすごく頑張ったからだと思います。素晴らしいです。
色彩についての知識って、それを持っているから突然ものすごく何かに有利になるか、というとそういうものではありませんが、何をするにしても、勉強していない人とは明らかに違うなにかがじわじわと頭の中に入ってきたり、何かに気付いたりします。ぜひぜひこれからも色彩を楽しんでくださいね。
1年間本当にお疲れさまでした！

青木　正明