ライフデザイン学科では、一般の大学ではなかなか体験できないような授業があります。そのひとつが、放送作家として活躍してきた本学科の教員、鹿島先生による「女性と放送業界」です。学外授業の様子を、学生が報告してくれました。

 
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1年生　M.Yさんブログ

7月19日(水)、「女性と放送業界」を受講している学生5名と鹿島先生でラジオ大阪へ見学に行きました。

実際に生放送中の収録現場や各ブースを見学をさせていただきました。

生放送中の番組をその場で聞くのが初めてだったので緊張しましたが、出演者の方やプロデューサーさんが楽しそうに放送している姿を見て、私も楽しみながら見学することができました。

生放送は忙しい、慌ただしいといったイメージを持っていましたが、実際の現場はそんなことはなく、緊張感はもちろんありましたが、そういった空気を感じさせないようなアットホームな雰囲気で行われていて素敵だなと思いました。

局内の見学中には、たくさんのCDとレコードが保管されている部屋があり、14万枚というその数にとても驚きました。また、局内でも特にセキュリティが厳しいマスター室という場所にも特別に入らせていただきました。普段は立ち入ることが一切できないので、とても貴重な体験になりました。

授業で学んだことをふまえて、実際にラジオ大阪へ見学に行くことができ、より学びを深めることができるいい機会になりました。

ラジオ大阪の赤松さん、お世話になりました。

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「担当教員からひとこと」

M.Yさん、ラジオ大阪の見学お疲れさんでした。私もラジオの生放送を間近で見るのは久しぶりでしたが、いい意味でアットホームな雰囲気でしたね。

また、ラジオ局の財産であるレコード室は圧巻でしたね。私の放送作家時代、番組を担当していて「こんなレコードまであるんや！」と感動したのを思い出しました。

M.Yさんがどんな就職先を目指しているかわかりませんが、今回の見学が何らかの参考になれば、嬉しいです。

鹿島　我