学生ブログ
2017.01.12カナダでの留学で貴重な体験をしました! ライフデザイン学科2年 M.W
私は留学して本当に良かったと思っています。短大で海外での生活を経験できたことは、2年間の学生生活をとても濃いものにし、良い思い出になりました。私が留学に行こうと思ったのは、もともと洋画や洋楽が大好きで海外の生活に憧れを持っていたという単純なものでした。留学に行ったら、さまざまな国の人と友だちになれるかもしれないし、たくさんの人に出会って自分を成長させたいとも思っていました。英語はあまり自信がなかったけれど、「これがチャンスだ!」と思い、留学に志願しました。
カナダのリジャイナ大学ESLでは、英語レベルが同じ学生のクラスに分かれて授業を行います。クラスにはさまざまな人種の人がいて、英語で話し合ったりプレゼンをしたりすることが多かったです。プレゼンと言っても堅苦しい感じではなく、自分の意見を発表したりグループでワイワイしながら進めていくので、とても楽しいです。学生の半数はカナダ以外から来た人なので、私がつたない英語で話しても聞き取ってくれて、とても安心して生活できました。
ホームステイでも貴重な経験をしました。私のホストファミリーは、60歳代の夫婦でした。私を娘のように思ってくれて、家族の一員になったように生活していました。どこの家庭も何か困ったことがあったら助けてくれるし、分からないことは何でも教えてくれました。食事もおいしく、生活しやすいと感じました。カナダに住んでいる人は元気な人が多く、とてもアクティブでした。2年生後期をカナダで過ごして、楽しいことも困ったこともたくさんありました。初めの頃は、英語を話すことも聞き取ることもできませんでしたが、毎日大学に行き、ホストファミリーと話すことで少しずつ分かるようになっていきました。分からないことや今できないことも、毎日継続することでできるようになることを実感し、自信がつきました。人見知りせずに話せるようにもなりました。
今学期に留学したのが私だけだったということもあり、色々なことが1人でできるようになりました。短大では珍しいくらい充実した留学制度があるので、皆さんも怖がらずにぜひ行ってみてください。
先生のコメント
とても内容の濃い留学だったようですね。リジャイナは、ホストファミリーも大学の先生やスタッフたちもとっても親切で人懐っこい人が多いので、安心して勉強でき、大きな自信にもつながったようです。
この経験を未来に生かして、世界を舞台に活躍できる女性になっていってくださいね。