京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 「ミニプレゼン大会」が3年ぶりのリアル対面にて開催されました! ライフデザイン学科1年 R.M H.A M.K

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「ミニプレゼン大会」が3年ぶりのリアル対面にて開催されました! ライフデザイン学科1年 R.M H.A M.K

毎年恒例の「ミニプレゼン大会」が今年も526()の「ライフデザイン・コンピンテシーLDCⅠ)」の授業内で開催されました。今回は3年ぶりのリアル対面でのプレゼン大会。1年生82人の中から選ばれた15人の学生が、2分間のプレゼンテーションで、そのプレゼンスキルを競いました。




今回はその中で栄えある1位、2位、3位に輝いた学生3人の感想を紹介します。

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1位 R.Mさんブログ


5月26日(木)「ライフデザイン・コンピテンシーⅠ(LDCⅠ)」の授業で、個人プレゼン大会が対面で開催されました。そこで私は見事、優勝することができました。

約80人の前で話したのですが、こんなにたくさんの人の前で話すのは初めてのことだったので、とても緊張しました。私はこのプレゼン大会で気づいたことが1つあります。それは、プレゼンは話し手よりも聞き手が大切だということです。私の出番になり、いざ80人の前で話してみると緊張で声が震えてしまいました。「どうしよう!上手く話せない!」と焦っていた時、パッと客席を見ると出番を終えた仲間たちが、大きく手を振っていて、私のプレゼンを笑顔で聞いてくれていました。それを見た瞬間、私は緊張が少しほぐれ、楽しくプレゼンをすることができました。


話し手が面白い話をすることももちろん大事ですが、場の雰囲気を作る聞き手は話し手よりも大事な役割であるということを、今回のプレゼン大会で学ぶことが出来ました。

次は団体プレゼンがあります。今回の経験を生かして、楽しいプレゼン、楽しくプレゼン出来る雰囲気を作り、優勝目指して頑張ろうと思います

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2位 H.Aさんブログ

5月26日()「ライフデザイン・コンピテンシーⅠ」の授業内で、テーマは自由の2分間プレゼンし最後にみんなで投票して1~3位までを決めるという「個人プレゼン大会」を行いました。

私は「変わった高校」というテーマでプレゼンをしました。このテーマにした理由は、聞き手が楽しく聞けて、話し手もリラックスして話せたらいいなと思ったからです。プレゼン大会はいきなり大人数の前で発表するのではなく、まずクラスで少人数のグループ、次はクラスのみんなの前、その次に学科のみんなの前というように段階を踏みます。なので最初は友達ばかりだったのにどんどん初対面の人が増え、その分緊張する気持ちが私の中で大きくなっていきました。



テーマは特に制限がなかったので、せっかく2分間も話すのならば「緊張した」という記憶よりも「楽しくリラックスして話せた」という前向きな記憶にしたかったので、なにを話そうかと悩んでいた時、「高校」のことなら慣れ親しみがあり話しやすいと気づき、このテーマに絞りました。本番では練習した通り話せたことに加え、まさかの2位という結果までいただけたのですごく驚きました。そして今回のような機会で自分に対しての自信につながる結果となったので、これからのプレゼンテーションの授業でも活かしていきたいと思います。

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3位 M.Kさんブログ

526日(木)に開催された個人プレゼン大会にAクラス代表として参加しました。

小講堂という今までで一番大きな舞台でライフデザイン学科1年生、先生方、SAの先輩方に見守られながらのプレゼンはとても緊張しましたが、3位という大きな結果を残すことができました。

舞台に立つまではそこまで緊張していなかったのですが、いざ自分の番が来てマイクの前に立つと、足の震えが止まりませんでした。緊張の中の第一声、足と同様に声も震えて思わず顔が強張ってしまいました。しかし、話を進める中、目の前の私の話を聞いてくれている方々を見ると、頷きや目線をこちらに合わせてくれている人ばかりで緊張が段々ほぐれて、最後までしっかり話しきることができました。自分の発表後は、他の発表者さんのプレゼンを聞いていたのですが、皆さん本当に話が面白くて、喋ることが上手で、だからこそ自分が3位だと発表された時の衝撃は凄いものでした。


私は元々、人前に立って何かすることが苦手で、プレゼンなんてもってのほかという感じだったのですが、大学に入ってLDCⅠの授業を受けてここまで変わることができました。今大会で私が入賞できたのは、自分の練習の成果とも言えますが、何より授業でよく言われていた、聞く人の力が大きかったと思います。今回、実際に舞台に立ってプレゼンをすることで、その重要性をより理解できました。




7月にまたプレゼン大会がありますが、その場で今回経験し、吸収した良いと思ったことが発揮できるように頑張りたいと思います。




(鹿島先生のコメント) 

M.Kさん
3位入賞おめでとう。高校時代の思い出の曲からプレゼンを始めるという作戦、見事に成功しましたね。プレゼンでは聴衆の心を早くつかむことができれば、その後の展開が楽になります。まさに、M.Kさんの思った通りになりましたね。人前で話すことが苦手な人の多くは「勘違い」です。
これから多くの人前で話す機会を経験し、さらにプレゼンが得意な人になってください。


H.Aさん
2位入賞おめでとう。
「変わった高校」というタイトル通り、私もかなりの衝撃を受けましたが、そのインパクトが勝因だと思います。また、プレゼンに対して、前向きにポジティブに取り組んだことも好成績につながったと思います。ライフデザイン学科では、これからもプレゼンする機会が数えきれないくらいあります。今回の気持ちを忘れずに取り組んでください。


(相場先生のコメント)

R.Mさん
優勝おめでとう。
「4歳」という「?」なタイトルからはじまって、4歳の時のダンスインストラクターになりたいという夢が、10数年後、ついに叶ったという怒涛の展開で、会場全体を祝福ムードに巻き込むことに成功しました。「夢はあきらめなければ叶う」というストレートなメッセージが刺さりました。さらに、今回は話し手として、聴き手の重要性を、身をもって実感することもできたようですね。さあ、次はグループプレゼンです!

先生のコメント