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対面授業実施!~準備編~

みなさん、こんにちは!

梅雨の時期ですが、大雨に警戒しなければならない時期が続いていますね。

新型コロナウイルスのみならず、大雨による災害など、心配が募ります。



本日は、先日行われた対面授業に臨むまでの準備の様子をお届けします。

この授業は、2年生を対象とした採血や注射の授業です。


対面授業、といっても、例年と同じ形式というわけではありません。

いつもは学生さんに実施してもらっている部分も、

ソーシャルディスタンスを保つことが難しい場面(物品準備など)はできるだけ省けるように、

あらかじめ教員で準備を行いました。

また、学生間の距離を一定以上保てるように、

いつもの人数を3分割して行いました。


貴重な対面授業の時間の中で、

感染予防対策を綿密に行いながらも、

直接だからこそできる手技は確実に修得してもらえるように、

教員も日々試行錯誤して取り組んでおります!


次回は、実施編です☆

これらの物品が備わっている準備室が、実習室の奥にあります。本来ならばその場所から学生さん自身が準備をしてもらうのですが、密になるリスクが高いため、今回は教員で準備を行うことにしました。しかし、その分、シミュレーションを事前にしっかりと行うように課題を取り組んでもらうようにしていました。

いつもはこの机に4人のグループメンバーが着席するはずですが、今回は、距離を保つために2人に設定しています。