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3年生の成人看護学実習~学内実習の様子~

みなさん、こんにちは!

今週はじめは朝晩の冷え込みが強まりましたね!

みなさんは、風邪などひいていないですか?

新型コロナウイルスとともに、いよいよインフルエンザも気を付けなければいけない時期になってきましたね。

温かくして、お過ごしくださいね!


前回の老年看護学実習の紹介に引き続き、3年生の実習について紹介をします!

今回は、成人看護学実習です。

学内実習を行うグループもあり、その様子をお伝えします。


おむつ交換と陰部洗浄の様子です!


模型を使いながら、実際の場面を想定して声掛けをし、
2名の看護師役で役割分担をしながら進めていました。

時折、観察者の学生がこれまでの学びや教科書を見て、
行動をチェックし助言をしています。

1年生の頃に学んだ技術ですが、
さすが3年生!

はじめて学んだときよりも手際が良く、

看護師同士のコミュニケーションが活発に取れていますね。

“模型で実施しているので、患者さんの臀部(おしり)の重さなどはリアリティがない。

病院実習で患者さんを前に実施させていただく際には、

患者さんに不要な力がかからないように心がけたい。”


とのことでした。


3年生では、

様々な専門領域での実習が半年間にわたって実施されます!


それまでの知識・技術の蓄積も大切ですが、

実習期間でなければ学べないこともたくさんありますので、


できるだけたくさんのことを吸収して、

看護師になるための準備を整えていきたいですね!



看護師役と観察者役がいることで、客観的に行動を評価してもらい、安楽や安全を確保した技術の提供を練習します。1年生のころより、とてもスムーズです!

女性用の模型を使って実際の場面を再現した技術練習をしています。おむつ交換のタイミングでより患者さんに負担がかからない時間で準備ができるよう話し合いながら進めています。

男性用の模型も使用します。手袋の交換のタイミングや、体位変換のときに何をするかなどを話し合いながら進めています。