皆さん、こんにちは！

朝夕の涼しい風に秋を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか^ ^)

今日は先週からスタートした3回生の領域実習についてお伝えしますねo(^o^)o〜

早速、在宅看護学実習の実習オリエンテーションの様子を覗いてみました！(o_o)！

在宅看護学実習では、在宅療養者の支援について幅広い視点で理解し、生活の場の中で展開される看護の実際を知ることで、在宅看護の基礎的能力を養うことを実習目的としています☆彡

実習期間は2週間ですが、コロナウィルスの感染拡大の影響から、訪問看護ステーションの受け入れ状況はそれぞれ異なっています。

例えば、毎日訪問に行ける、午前か午後の訪問、実習中に一回だけの訪問、療養者の情報だけいただいて学内で看護過程を展開する、などなど・・・

そうした状況の中でも、学内外のスケジュールを組み合わせながら、在宅看護学では以下の実習目標を立てています。

①療養生活の基盤となる社会制度や利用目的を理解できる
②療養者の生活に対するニーズを理解し、希望する生活を継続するための支援について考えることができる
③多職種および関係機関との協働場面に気づき、多職種連携について考えることができる。
④訪問マナーを理解し、療養者および家族に礼節ある態度がとれる。
⑤看護学生として在宅看護学実習に誠意ある姿勢で臨むことができる。

昨日は実習初日だったので、学内での実習オリエンテーションがありました!

在宅での実習目標を全体で共有し、実習スケジュールや記録の書き方、服装、個人情報保護、感染予防対策、連絡手段、実習中の留意点について、説明を受けました。

その後は各ステーションのオリエンテーションを受け、実習中に持参する物品や本の配布を受け取り、バイタルサインの測定や手洗いの技術演出を行いました。

不安そうな表情の学生さんもいれば、実習を楽しみしている学生さん、看護記録の書き方が気になる学生さん、いろんな学生さんがいましたが、それぞれの事前学習の内容から学習意欲の高さが伝わってきます！

これからの半年間、3回生はいろんな経験をしていきますが、来年の今頃はひと回りもふた回りも大きく成長していますよ☆彡

☆頑張りましょう～☆?

3回生の実習状況はこれからも定期的に発信していきますので、皆さんブログチェックしてくださいネ～♡