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3年生の領域実習~前半偏~?

皆さん、こんにちは!

寒い日が続きますが(´;ω;`)ウッ… お元気でお過ごしですか。

今日は3年生の領域実習の状況を配信します~☆

看護学科の実習や入学後の参考になるかも、前半偏です~(^^)/

まず、看護学科の実習は、
・1年生基礎看護学実習Ⅰ
(患者さんの療養環境や治療、ケアを見学し、看護活動を学びます)
2年生の基礎看護学実習Ⅱ
(患者さんを受け持ち、実践的に看護を学びます)
・3年生の領域別看護実習
(様々な対象者や異なる看護を学びます)
・4年生の統合看護学実習
(複数受け持ちや看護管理について学びます)
となります。

では、3年生の皆さん、領域実習で印象に残っていることや、やりがいを感じた経験につい教えてください!

Aさん:成人看護学実習が急性期3週間、慢性期3週間と長かったので、受け持ち患者さんの看護展開がゆっくりでき、やりがいを感じました。初めは緊張して患者さんと全く話せなかったのですが、環境整備やバイタルサインを通して緊張感がほぐれて、患者さんの状態や生活が把握でき、看護問題や看護計画が立てられました。

Bさん:患者さんの日常生活援助ができたことが嬉しかったです。コロナ禍で看護技術の経験があまりできなかったので、技術を習得できたという喜びもあったのですが、病気が生活に与える影響について、実際に関わりながら理解できたことが大きかったです。

Cさん:パンフレットを作成して退院指導できたことが勉強になりました。病気のことだけでなく、患者さんの暮らしや性格的なことも考えながら、ポイントを絞ったパンフレットの必要性について学びました。高齢者だったので、退院しても患者さんが生活の中で活用できるものを工夫しながら作りました。

Dさん:小児の外来看護が勉強になりました。採血とか子供が嫌がることを、看護師さんが発達段階を考えながら声かけをされていて、診察室の環境を工夫されたりもしていました。病気を持つ子供だけでなく、親への関りやケアの必要性も実習を通して考えることができました。

貴重なお話をありがとうございました!

患者さんとの関りから見えてくること、体験からの学びはやはり大きいですね♡

3年生の実習では患者さんを担当し、患者さんの話を聞きながら、身体の状態や必要な看護について考え、実践していきます。

1年生・2年生では、その実習に必要な基礎的な看護について学びます。段階的に看護の実践を学んでいくので、ご安心ください

次回は、実習場面で困ったことなど、実習前にしておいた方がよいことのアドバイスも含めてお伝えしますので、是非、ブログチェックしてくださいネ~!(^▽^)/