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教員紹介@在宅看護学🏠

皆さん、こんにちは!

今日は在宅看護学の戸田真里先生をご紹介しますね☆彡

Q:戸田先生が看護師を目指したきっかけは何ですか?

A:「高校生の時に母を病気で亡くしました。病を抱えた母への看護ももちろんですが、共に暮らす家族への看護も大切だと身をもって体感をしました。それは病院にとどまらず在宅においてでも。看護師を目指した10代の頃は、その想いを言語化できませんでしたが、今も変わらずこの想いを持ち続けています」

Q:看護師の魅力は何ですか?

A:「私は在宅看護学分野におりますが、病や障害を抱えながらどのように生活をしていくのか、よりよい方法は他にはないのか、ご本人やご家族と一緒に悩み考え、時には泣いて笑って伴走できることが一番の魅力ではないでしょうか」

Q:先生のご研究やご関心のあるテーマについて教えてください。

A:「希少難病を抱えておられる方々やご家族の日常生活課題に関する研究をしています。希少難病。この言葉の通り、希少ゆえに病気の存在も知られていないことが多く、困難な病への対応のみならず、様々な生き難さが存在します。医療・保健・看護・福祉がどのように関わっているのか、そして、今後どのような関りがあれば希少難病を抱える方々の生き難さが低減できるのかを研究しています」

Q:看護学科を目指す高校生へメッセージをお願いします^^

A「看護師は、患者さんはもちろん、そのご家族や、様々な医療や福祉職の方々と関わります。その関わりの中で様々な学びが得られます。私も多くのことを教えていただきました。皆さんもぜひ一緒に本学で看護を学びましょう」

戸田先生、ありがとうございました☆彡