京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部※ 看護学科 ニュース 治療・診断過程に伴う看護技術@2年生の授業👧

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治療・診断過程に伴う看護技術@2年生の授業👧

皆さん、こんにちは!

今日は、基礎看護学の授業『治療・診断過程に伴う看護技術』をご紹介します(^▽^)/

2年生を対象にしたこの授業では、感染予防の手技、与薬、皮下注射、筋肉注射、静脈注射、口腔鼻腔内吸引、酸素療法、吸入、導尿など、身体の侵襲を伴う看護技術を修得します。

この授業で習う看護技術は、保助看法で定められた看護師の業務のうち「診療の補助」にあたり、「補助」と名称がついていますが、実際には、医師の指示のもと直接患者に実施するのは看護師であることが非常に多く、大きな責任が伴います。 

ですから、1年生の解剖生理学・看護学概論・日常生活援助(環境、コミュニケーション、姿勢と動作、ボディメカニクスなど)の知識と技術を基盤として展開しており、ただ手順を覚えるのではなく、技術を行う目的とそのリスク(禁忌や合併症)を常に意識して、患者さんの安全・安楽のために最善の方法を考えながら、繰り返し実践することで、確実な技術を修得していきます☆彡

各回の授業で、事前・事後課題、まとめとなる小テストや実技チェックがあり、知識の理解度と技術の修得状況を随時、確認しながら進めていきます!

入学してきた頃の学生さんの表情とは違い、真剣な眼差しで看護技術を学んでいます。

こうした日々の学習の積み重ねがあり、看護師の道へと一歩、一歩近づいていきます☆彡

看護技術の授業風景は、これからもブログで紹介していきますので、看護師を目指す学生の皆さんは、在学生の学生生活をご覧になってくださいね~♡!