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教員紹介@成人看護学✧♡

皆さん、こんにちは!

今日は、成人看護学の「炭本佑佳」先生をご紹介しますネ(^▽^)/

Q:看護師または教員を目指したきっかけは何ですか?

A:高校生の時に手術を受けるため入院したことがきっかけになりました。手術後に出血が酷く入浴することもできず、とても辛い思いをしながら入院生活を過ごしていたのですが、看護師の方が温かいタオルで身体を拭いてくださったり、励ましの言葉をかけてくださったことが、癒しや希望となりました。そのような温かい看護を受けて、私も誰かに癒しや希望を与えられるような仕事に就きたいと思い、看護師の道を志しました。

Q:看護・保健師・助産師または教員の仕事の魅力は何ですか?

A:看護師の魅力は、医師や薬剤師など他の医療従事者に比べて患者さんとの距離が近く、身体面だけでなく精神・社会面も深く理解し援助をするため、共に困難を乗り越え、気持ちを共有できた時、喜び・やり甲斐を感じられる点だと思います。また、教員の魅力は学生さんと一緒に考え、看護観を共に築くことができる点だと思います。看護師の礎となる看護観を築くサポートができるのは、実習指導に関わる教員ならではの醍醐味だと思います。

Q:先生のご研究やご関心のあるテーマについて教えてください。

A:臨床ではがん看護に携わっていましたので、がん患者さんを対象とした研究を行っています。現在は、がん薬物療法を受けた方の骨格筋量がどのように変化していくのか、その変化が副作用の出現と関連性を有しているのかを明らかにするため研究をしています。

Q:看護学科を目指す高校生へメッセージをお願いします。

A:看護は、対象とする人がその人らしく幸せに生活を送ることができるよう援助する仕事です。そのため時には、苦労や困難を感じることもありますが、自分を見つめ直し成長することができる素敵な仕事だと思います。ぜひ高校生の間に多くの人々に出会い、多様な価値観に触れ、自分の感性を磨いてください。 

炭本先生、ありがとうございました!

看護に興味のある学生さん、是非、炭本先生と一緒に看護を学んでみませんか(o^―^o)ニコ