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卒業生による講話@地域看護学概論🏠

皆さん、こんにちは!

紅葉の季節になりましたね~🍂

今日は地域看護学概論の授業で、卒業生2名が保健師活動について説明してくれましたので、その様子を配信しますね!

卒業生たちは現在、都道府県の保健師と市町村の保健師として活躍しています☆彡

京都府の南丹地区で活躍している卒業生は、「健康づくり対策」「介護予防高齢者対策」「結核・感染症対策」を担当しており、ウォーキングマップの作成や元気づくり体操、コロナ感染者対応の事例報告などを、紹介してくださいました(^▽^)/

香川県の坂出市で活躍している卒業生は、「保健指導係」として、生涯を通じた健康づくりを目指し、「妊娠初期からの切れ目のない子育て支援」「幅広い年代への健康アプローチ」「がん検診受診率を高める取り組み」、また、個別の「訪問指導」や「地区組織」への関りの実際などを、紹介してくださいました(^▽^)/

卒業生たちは、在学生が保健所や保健師のイメージができるように、地域の特徴、保健所と保健センターの違い、そこでの保健師の役割などを伝えていました☆

在学生からの質問にも丁寧に応えており、自分たちの学生時代を思い出しながら、保健師になろうと思った動機や、働き始めて大変だったことなども話していました☆

地域看護の充実には、保健師や地域で働く看護師だけでなく、退院指導に関わる病院の看護師や多職種との連携も必要です。

また、それぞれの役割について知ることで、地域住民の健康ニーズに対して、切れ目のない支援を提供していけますので、学年全体でこうした卒業生のリアルな声が聞けるのは貴重な経験だったのではないかと思います☆

看護師・保健師を目指す高校生の皆さん!
卒業生と交流できる学習環境がある本学科で、是非、一緒に看護を学んでいきましょう!